この最後の距離を越えて
心で伝えたい・・・
こんなに側にいるのに
心は遠くて見えない
手を離せば途切れそうな距離を
悲しいほど抱いているなんて
些細な事で気持ちは揺れて
もう心に嘘はつけないから
許されるならば君に
触れていたい
抱きしめていたい
声も笑顔もずっと側で
感じていたいなんて言えない
訊きたいのに
訊けない想い
あと少しの最後の一言を・・・
夢ならば夢のままで
覚めないで
永遠を見ていたい
憂いの夜を何度越えても
目を閉じれば君が映る
隠せないほどの想いは募り
心は君で溢れるばかりだから
この最後の距離を越えて
心で伝えたい
思い出も過ごした日々も
失くせないから