Before Sunset
words by jin / music by jin

見とれていた横顔に
射し込む夕日のデコレーション
心変わり 責めても
取り戻せない過去 忘れてしまうだろう
移ろいゆく季節にさよなら

綿菓子雲に飛び乗って
見下ろす 街並はどこか寂しげ

錆びれた公園がぽつり
懐かしい あの場所が最後を刻んだ

君は言葉を選び 肩を震わせて
別れを告げたね

見とれていた横顔に
射し込む夕日のデコレーション
心変わり 責めても
あの日見せた涙 最後の笑顔の意味を
知りたいけど 切り出せずにいた

ねぇ 君はもう
誰かの腕の中 眠るの？

焦がれた想いさえも
飲み込んでしまえれば
いくつか楽になるのにな

今頃疼く 記憶のケロイドを
恨みもするから

離れてから気付く事
あの日見逃したサイン
数えてみれば きりなくて
鼻にかかる声も 大きな身振り手振りも
その何気ない 毎日が恋しい

どこにいても何しても 「君が偶然」
なんて この街で探してる
幸せの形になんて 人それぞれだけれど
今も変わらず 好きだから
見とれてた横顔に
射し込む夕日のデコレーション
心変わり 責めても
取り戻せない過去 忘れてしまうだろう
移ろいゆく季節にさよなら
あぁ 君は誰を想うだろう